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お店の看板、目立つ看板ってやっぱり高い金額で痛手と思われがちです。
オリジナル性を持たせるにもどんな物があるか、分からない方も多いと思います。
そこで、プロの目線から全ての要望を実現するためご紹介させて頂きます。
*①カルプ文字サイン*
[image: カルプモジ.jpg]
*カルプ文字*とは、発泡ウレタン樹脂に3㎜厚のアルミ板を貼り加えたもので厚みは様々です。10mm~50mmと幅広く選択出来ます。
より立体感を出すには、厚みのあるカルプが おすすめですが併せて金額も高くなります。
10mmだと少し物足りなさを感じるので、30mmが一番最適です。
高い場所に取付ける際には50mmを選択する場合も多いです。
※内照式ではないのでスポット照明を設置する事で、夜は影が出てより立体感が目立ちます。
*気になる価格は?*
厚み30mmのカルプ文字は1文字5,000円~20,000円を超えるサイズ規格のものもあります。
高さ100mm~900mmくらいがよく使われている大きさで、一般的には300mm~500mmくらいの大きさのものをよく目にします。
基本は白ですが、表面のアルミ板にシートで色をつけ、側面部は塗装でカスタムを施す事が出来るので幅広いデザインの看板にも適応できます。
*②ステンレス箱文字*
[image: 切り文字.jpg]
*ステンレスの箱文字*は厚みが出せて高級感ある看板の代表です。
厚みは50mmくらいまであり、背面にパイプを入れる事で浮かして設置する事も出来ます。
表面は鏡面仕様やヘアライン仕様などさまざまで、背面にバックライトを入れると夜は一層オシャレに際立ちます。
*気になる価格は?*
カルプ文字より2倍くらいの金額で、少し高価な種類の看板です。.
よりこだわってシックな看板に仕上げる際には最適で
会社の社名看板や不動産のテナントビルなどによく使われています。
2つの看板素材を紹介しましたが、いずれも耐久性と集客効果には抜群でお店の看板にこだわりたい方向けの看板です。
By LIBRE EFFECT
今回のテーマは看板の役割と重要性という事で…
看板なんて付いてれば適当でいい。と考える方もいると思います。
ですが、どうせ物件を借りて事業を展開していくなら、優先的にこだわるべきです。
看板と言っても、さまざまな種類があって設置場所や用途によっても使い分ける事が出来ます。
そこで、どんな物があってどんな風に使い分けるのかをご説明します。
[:contents]
看板の種類
写真のように大きいものからコンパクトなものまで、面積や見せ方によって変わってきます。
◎大型看板
写真は自立式の看板ですが、高い位置に大きく設置する事で遠くからでも目立ちます。
パッと見て、分かりづらい立地の場合によく使われます。
大きな看板がついているってだけで、何となくお店に対しての安心感はあります。
デメリットは、看板サイズによって大きく異なりますが、比較的費用がかかるという点です。
◎突出し看板
同じ建物のすぐ横にお店が隣接していたり、道路からでも見えやすいようにしたい場合によく使われます。
こちらは既製品も多く、外壁や柱を活かして安価にて設置が可能な看板です。
◎壁面看板
こちらも外壁を基本に設置が多い看板で、立体的な物やアルミ複合板といった3mm厚の
薄い物でよく見かけます。
厚みの薄いものには上にスポット照明をつけたり、十分に厚みのある物には看板の中に照明を仕込む事で夜でも目立つ看板になります。
金額がお手頃な事もあり、もっとも多く使われるのは3mm厚のアルミ複合板による看板
ですが、どうしても立体感には欠けます。
予算がなかったり、幅広い面積に設置したい場合に多いです。
立体感を出すとすれば、表記面に厚みのあるカルプ文字を取り付ける方法があります。
◎チャンネル文字
カルプと同様で立体感のある切り文字式の看板です。
こちらは1つ1つの文字に照明を加える事で内照式にする事もでき、ステンレスからアクリル素材の物があります。
作成するのに専門的な技術と機械が必要で、価格は少し高めに設定されています。
◎カッティングシート
好きな形に切り抜きが可能なシートで、車やお店の入口などでよく使われています。
あらゆる看板の中で、一番安くで作れるのがカッティングシートによる物です。
シンプルにシートなので、メインの看板としては約不足ですがガラス面やドアなどに
貼り付ける事で一層オシャレ度が増します。
◎A型看板
お店の前に設置して、キャンペーンやメニューなどを外からでも分かるように書き消しが出来る黒板式の物やシートや紙を挟みこみ差し替えが出来るタイプがあります。
メリットは、とにかく移動が可能という点です!
看板自体はそこまで高価な物ではなく、安い物で1万円以内から手に入ります。
表示も変える事が出来るので、使い分けの融通の利いた看板です。
以上が基本的に使われている看板の種類でした。
お店のイメージに沿って看板を選ぶ事で、十分に雰囲気を作る事も可能です。